ホテルニューオータニ東京

ホテルニューオータニのオープンは１９６４年、ガーデンタワーは７４年、ガーデンコートは９１年にそれぞれオープンしました。

オープン以来、日本を代表する一流のラグジュアリーホテルの一つとして君臨し、数多くの国公賓に利用されてきました。

四谷の南、赤坂御用地のすぐ東側、外堀通り沿いにあるニューオータニは紀尾井町の４万平方メートルという閑静で広大な日本庭園の中に位置します。

２００７年１０月には総工費１００億円をかけて「ハイブリッドホテル」をコンセプトに本館の客室、レストラン等の大規模なリニューアルが行われました。

ニューオータニの目指す「ハイブリッドホテル」とは、ＩＴ化や快適性、建物自体の耐震性強化などの安全性を追求すると同時に、近年世界的に問題となっている地球環境負荷低減を同時に実現するホテルのことだそうです。

客室総数は１６００室、すべての客室に光ファイバー、100メガのLAN配線による高速インターネット接続システムが導入されています。

フロアごとに日本の伝統的美を象徴するテーマが設定され、棟ごとにも「雪、月、花」をテーマにクラシカルさとモダンさ、そしてシンプルさを融合させた空間構成がされています。

世界的に有名なフレンチレストラン、トゥールダルジャンをはじめ、、ピエール・エルメ、久兵衛など一流の料飲施設があります。

まだ多くのアドバンテージがありますが、ニューオータニは、その歴史、クオリティ、サービス、どれをとっても、多くの高級外資系ホテルに充分対抗できるだけのポテンシャルを持っているホテルといえるでしょう。



ホテル住所：東京都千代田区紀尾井町4-1
アクセス：東京メトロ半蔵門線、南北線永田町駅
　　　　　丸ノ内線、銀座線赤坂見附駅下車徒歩約3分